土から生まれる、日々の器
東京・世田谷区の小さな工房で、松田 沙織が一点ずつ手びねりとろくろで制作しています。食卓で使われることを想定した器と、少人数の陶芸教室を通じて、土と向き合う時間をお届けします。



飯碗(灰釉)
湯呑(鉄釉)
小皿(白化粧)
花器(灰釉・大)
蕎麦猪口
プレート(中・鉄釉)最近の記事
灰釉の配合を安定させるまでにかかった時間
灰釉の色は、窯を開けるまでわかりません。同じ配合で施釉しても、薪の種類が変わったり、焼成中の温度の上がり方が違ったりするだけで、仕上がりの色は大きく変わります。Lineage Coreで現在の青灰色が安定したのは、開窯から五年後の2013年のことでした。
続きを読む →薪窯焼成の三日間、工程と気をつけていること
薪窯の焼成は、電気窯と違って温度を自動で管理できません。薪をくべるタイミング、空気の量、窯の中の炎の流れ。すべてを目と感覚で判断しながら、三日間火の前に立ち続けます。Lineage Coreでは春と秋の年二回、この焼成を行っています。
続きを読む →鉄釉の黒と茶、焼成で何が起きているか
鉄釉は、酸化鉄を含む土や釉薬を使って焼くことで、黒・茶・赤茶など様々な色を出す技法です。Lineage Coreでは栃木の赤土と組み合わせて使っており、焼成後に現れる斑点模様が特徴のひとつになっています。
続きを読む →Lineage Coreについて

一点制作
同じ形を量産せず、一点ずつ土の状態を確認しながら成形します。同じ釉薬をかけても、焼き上がりは毎回少しずつ違います。

灰釉と鉄釉
主に薪灰から調合した灰釉と、地元の鉄分を含む土を使った鉄釉を使用。落ち着いた色合いと、使い込むほどに変化する表情が特徴です。

少人数の教室
一回の教室は最大4名まで。初めての方でも、ろくろや手びねりの基本をていねいに説明しながら進めます。

薪窯と電気窯の使い分け
春と秋に薪窯を焚き、夏と冬は電気窯を使います。薪窯の焼成は炎の揺らぎが器に独特の景色をつくります。

修理と相談
購入した器が欠けた場合、金継ぎの相談を受け付けています。完全な修復をお約束するものではありませんが、できる限り対応します。
あなたに合った教室・作品を探す
いくつかの質問に答えていただくと、Lineage Coreの教室や作品の中からあなたに合ったものをご案内します。
松田 沙織
松田 沙織は、Lineage Coreの主宰者として、東京・世田谷区の工房で日々ろくろに向かっている。2008年に工房を開いて以来、食器から花器まで、生活の中で使われることを前提とした器を一人で制作し続けている。施釉は主に灰釉と鉄釉を用い、窯は薪窯と電気窯を季節によって使い分ける。陶芸を始めたきっかけは、勤めていた会社を辞めた翌年に偶然参加した一日体験教室だった。その日の感触が忘れられず、翌月から本格的に学び始めた。現在は制作のかたわら、少人数の陶芸教室も定期的に開いている。
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送信いただいた内容は松田 沙織が確認し、同じ営業日中にメールでご返答します。